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批判するもの、しないもの

先日、自分もひいきにしている某有名YouTuberの方がファンクラブを作った、というのが少し話題になった。入会金が1080円、年会費は4000しないとのこと。自分はそういうファンクラブに入ったことがないので、この設定が高い、安いとかいうことに関しては特に言及しないことにする。まぁそういうことに関しても反響はあったが。

 

それに関して、ある動画が私の目に留まった。

内容はというと、そのフォンクラブにたいする批判に終始しており、YouTuberはあくまでもアイドルなどではなく素人(という言い方をしていたが)なのだからそんなのができる、ましてやそこにお金を投資するなど馬鹿げている、と言ったような内容だ。

 

この1連の流れから、ボクはある1つの教訓を得た。

それは、「アンチで『ありたい』なら、同じ土俵に立つな」ということ。

まぁアンチでありたいという人がこの世界に何人いるかわからないが、そういう批判で食べている人は少なからずいる。まぁ食べているとまではいかないまでも、そういうことが好きな人は見渡せばいるのではなかろうか。だがもしあなたがある事象、あるコンテンツについて批判する、アンチでありたいならば、そのこと、物、人から1歩離れたところから言わないといけない。

卑近な例を挙げるが、スポーツというのはまさにそうではないだろうか。ある「選手」がラフプレーをする。それに対して「観客」が騒ぐ。主にマイナスの意味で。レフェリーが「選手」の不満や抗議を抑える。サッカーなどではよくある光景である。

このことから分かるように、あること(ラフプレー)についてとやかく言えるのは、それを見ているが実際にそれに関わっているわけではない「観客」であり、実際に関わりあっている「選手」ではない。当事者が争い始めたら、それはもうサッカーなどではない。

 

今回のファンクラブのことも同じことが言える。youtubeで身を立てた人がファンクラブを作る。その批判をあろうことかyoutubeで出すのは、いうちゃなんだがあまりにもダサい。だってあなた、登録者でも再生回数でも負けてるでしょ?そんな人がそんなアンチ動画を上げたって子どもの妬みや嫉みにしか聞こえない。だれも相手にされずその意見は朽ちていくのがオチだ。

YouTuberを批判するとき、そしてそれが「一般大衆」に受け入れられるとき、それはYouTubeでそれは成し遂げられるのだろうか。それは、そのYouTuberより影響力の高い人が発信したときにのみ成し遂げられるだろう。

 

これは、COJにおいて、特にデッキに対するヘイトに関してこれは言えるだろう。運営は「カード」を作るが、「デッキ」を作るのはあくまでプレイヤーである。△○はクソゲーだ、☆☆デッキはゲームしてない、とかいう批判をしばしば見るが、その「クソゲー」を含めてCOJというゲームなのだから、どこかで納得しないと話が進まない。デッキを作ったのは自分と同じプレイヤーなのだから。そんなクソゲーに負けたくせにそのデッキを批判するのはあまりにも筋が通らない。それならば黙って負けを認めた方が潔い。(まぁ散々対面のクソゲーに荒らされて自分が勝ったならばその限りではないが)

だがボクは、ここで「下手くそは黙ってプレイしろ」と言いたいのではない。先ほど言ったカードレベルで何かがおかしいものもあるし、こういったコンテンツを盛り上げていくためには、むしろ運営に対してはどんどん声を上げていっていいと思う。そのときボク達プレイヤーと運営は「COJを運営するゲームをやっている方々」と「観客」という立場で繋がることができる。

 

とりとめもないが、「上手に」批判して、良いネット生活を。

 

これ書いてたら山珍握りたくなってきたなぁ。血染めはなんとなく肌に合わなかった。もうちょい練習が必要かも。

 

おしまい