迫真野球部、海底ダウジングの裏技〜今期の振り返りを添えて〜
(淫夢要素は)ないです。
どうもこんにちは、しおころです。
唐突にDOB更新が発表されたので、一区切りとして今期の所感とデッキ紹介をば。
今期はエラッタの影響あってか後述する“野球”を除けばかなり落ち着いたシーズンではなかったでしょうか。一部ではまだ“血染め”の動きもありましたが、大半の人はいわゆる“普通のデッキ”を握っていたように感じます。
代わりにユーザーに根付き始めたのが、“勝負どころ”を使った赤デッキでした。ややもすれば更地から5点持っていけるのでこれも実質ワンショットデッキと言っても過言ではないと思います。これのお陰かせいかは分かりませんが、ゲームメイク型の“ブリハン”、“黄単”が少しではありましたが減ったような印象を受けました。まぁどんなに頑張ってハンデスしても、どんなに頑張って盤面コントロールしても、たった1ターンで最大5点持ってかれるのですからしょうがないのかな、という気もします。
ざっくりとですが、今期の環境所感はそんなところでしょうか。続いては今期握ったデッキのご紹介。
今回ボクが使った野球デッキがこちら
©️SEGA
以前どこかのブログで野球と海洋赤単が組めるとかって書いてあったので、両方詰めたら強いんじゃね?っていう考えから生まれたデッキ。正直自分でもビックリするぐらい強かった。そしてビックリするくらいカードを引いた。使った初期にハンド管理出来ないプレミをやらかすぐらいには引きました。狂犬の採掘+楽園+ダウジングなんてやるとあっという間にハンドが一杯になります。
それでは各カード毎に見ていきましょう。
スターフィッシュガール・ヤドキャリー
デッキの要です。楽園を踏む際、スタフィーは重なる可能性があるので特に理由がなければヤドキャリーを出しましょう。
シヴァ・フレイミー・タコ・マコ・リリス・ラー
なんでもいいのでとりあえず抜かないでください。フレイミーラーは強いです。
ケロール・レッド・ファニーテイマー
ポイント枠です。その時シナジーを感じたカードを入れてください。ファニーテイマーにしたのはCIP5000バーンが期待値として見込めて、軽い除去枠として割と優秀だったため。
ダウジング、海底の楽園
宇宙。この6枚でカード12枚をドローします。これらとリリスの圧縮をフル活用して、決めきる前に1周するのが理想。ただ引きすぎてフレイミーの効果が失われる可能性があるので、ご利用は計画的に。当然ですが刺す時は楽園→ダウジングの順に刺しましょう。
狂犬の採掘・勝負どころ
勝負どころを3にしたのは、狂犬とルインリードを活かすためです。3枚にしておけば、狂犬の2枚圧縮の期待値が高まりますし、ルインリードで必要牌を切ることなく勝負どころ2枚を切るということが可能になります。「引けない」ということもないので、割とアリな構築でした。
ルインリード
圧縮枠。特筆すべき点はない。
ソウルエクスキュージョン
除去枠。加護ミューズを見て採用。
とまぁこんな感じです。Bデッキながらバランスの良い構築ができました。ポイント更新がどう転ぶかは分かりませんが、これからも継続的に研究していきたいと思います。
©️SEGA
そしてもう一つ、今回コントロール型ではポイント的に“求愛海洋レベコン”がフルパワーで組めて割と強かった印象を受けました。ボクのデッキはレベコンの得点力の低さを“ヘレティックスカー”で補う形にしました。今期60ポイントのC。来期もCは維持できそうなのでメインデッキのポイントが割れたらこれを使っていこうと思います。
最後に自分のこと。
やり過ぎず、やらなさ過ぎず、ぼちぼちと言ったところでしょうか。割と今の環境が面白いので、いつか時間をとってガッツリやりたいです。昇格も近いので、気を抜かずにやっていきます。
DOB更新後も良きデッキ作りを。
おしまい
※環境所感について、どのデッキと当たりやすい、見なくなったなどはあくまで私自身の経験と感覚によるものなので、あまり真に受けすぎないようお願いします。