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ぼくはえんぷれす

どうもこんにちは、しおころです。

 

突然ですが、

 

かなりギリギリでしたが、エンプレスに昇格することが出来ました。

終戦までもつれたのはこれが初めてだったので、正直今回はかなりキツい昇格戦になりました。

前回ハイプリ昇格した記事をあげたのが7/7だったので、ハイプリだった期間は賞味3ヵ月半でした。7月学校が忙しかったり、8月の長雨などもあり、そもそもゲーセンに足を運ばなかった時期もあったので、まぁこんなものかな、という印象。

 

とにかく、一段落という感じです。キリ番なので31個目のオーブを取るまでまだ油断は出来ませんが。

 

ここからは今期使ったデッキのご紹介。正直自慢したいだけみたいな所もあるので興味の無い人はここでブラウザバック推奨

 

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これが今期前中盤お世話になったデッキ。当時Cデッキ。伝統的なリリスデッキを目標に作ったもの。

ティアマトは加護ゲー対策。特に2コス加護やアフラマズダ、大三角デッキ等並べる系に対する回答が少なかったので採用。槍が刺さらない限りポン置きでも強いし、相手がケアしてきてもレベル2にして無理やり起動させることも可能。ホルスが隣にいればアトゥムされる心配も無いのでさらに心強い。「リリスデッキから出る」という奇襲性も高い。

後のデッキでもそうだが夜光ヴィヴィアンの枠は自由枠。ボクはエクソシストだったりインドラだったりライドラだったりONI店長だったりした。ただインドラライドラ店長は種族が被り気味なので注意が必要。ONIシリーズで間違えやすいが、ONI店長は“珍獣”である。

もうそろそろ新弾なのだが、環境の傾向が変わらないならシヴァでもいいかもしれない。理由は後述。

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これは以前のDOB更新の時にマモンが2pに落ちているのを見て、「あれ?今期悪魔意外と行けるんじゃね??」という安直な考えから生まれたデッキ。一応C。前のデッキと違い秩序さえ付いていなければ加護ユニットを簡単に見ることが出来る。その秩序ユニットなどもマンユで解決出来る。相手が並びすぎてもジョカ出来るし、アトゥムはレイナで対応できる。ヤベぇユニットは槍を刺せばいいし、物理的に越えられないユニットはアスタロトで下からくぐれる。これらのカード(とリッパー)は1積み2積みなので狙ったタイミングでのピックは難しいかもしれないが、コレクターで消滅領域に落とせてさえいればエクリプスセイバーで回収することも可能なのである程度その懸念も解決出来る。

自分でもかなりバランスのいい構築だと思っており、それに見合ってそれなりに勝ってたのだが、ここで問題、というか環境上の大きな変化があった。

それは青S、通称“青鎌”と呼ばれるデッキの台頭である。

これによりこのような盤面を“組み立てていく”デッキは全て淘汰され、どちらが早く鎌を振って盤面を押し付けられるかというよく分からないゲームが始まった。

このデッキもそういったデッキに取り残されることになった。ジョカやマモンが間に合わないためだ。

ここから、「何とか青鎌を見よう」と考えて作ったデッキがこちら。

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これが昇格戦前に握っていたデッキ。コンセプト自体は前と変わらない赤黄デッキだが、先に述べたように環境が変わったため大きく構築を変えた。

まず縦に強いブラスターレイア、コストの重いティアマトを解雇し、代わりに横に強いシヴァと問答無用で消滅させるアフラマズダを採用した。シヴァは後1青鎌の返しにうってつけの人材で、ラーと組み合わせれば盤面の壊滅も可能。アフラマズダは手軽な除去として優秀なだけでなく、特殊召喚でコストの踏み倒しができるのが優秀。出てきたユニットにリリスやラーを乗せたり、ブロッカーや打点の底上げになったりできる。自身に加護がついてるため、場持ちもよく、能動的に消滅領域にカードを落とせる器用なユニット。

そしてもう一つが、文明崩壊と盗賊の手である。これも青鎌を見たものである。落ちているユニットを消滅させる、あるいは無理矢理1周させることで、ユニット展開のタイミングを少しでも送らせるのが狙い。特に盗賊の手は相手のコレクター対策にもなるので使っていてかなり強い印象を受けた。

ただ種族が少なく、コレクター発動のタイミングと管理には注意が必要。

あと何故か対策デッキを組んだ途端に青鎌と当たらなくなった、訴訟。

そして最後に昇格戦後半に使ったデッキがこちら。

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これまでのデッキを足して割ったようなデッキ。加護を見るためにギルガメッシュを採用。種族もかなりバラけているためコレクターの発動も容易。

こんな所であろうか。この他にも色々デッキを握っていたが、構築として考えたのは以上のデッキ達が全部である。皆さんのデッキ構築の参考になればと思う。

 

2.2環境も間もなく終わり、次の環境が始まろうとしている。今の環境については賛否両論あると思うが、是々非々の気持ちで望んでいきたいと思う。

 

兎にも角にも、エンプレス昇格ありがとうございます。

これからもしおころ2をよろしくお願いします。

 

 

おしまい